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仁井谷 三徳 (にいたに みつのり) 1923年〜1981年 大正12年に広島県尾道市木之庄町に生まれる。 さんとくとも号す。幼少時は郷土の円鍔勝三の影響で彫刻家を志す。 尾道在住の小林和作に私淑し、生涯にわたって薫陶を受ける。 絵の道を志すが、上海の東亜同文書院大学に入学。 中国に渡る、大陸を旅しながら作品を残すが、卒業後は三井物産に入社し、 以後は旅の中で制作を続けて中国全土、シンガポールの風景を描き、 招集を受け、終戦後は尾道市に住まいする。 昭和34年に大阪に来て、日展の松田忠一に師事する。 美術団体「東美会」を創立する。 審査員に松田忠一、小松明、森崎幸、中日新聞などを招待、 作品は関西独立展に数回出品入選を重ねる。 以後は無所属を貫き、水の作品、晩年は農家の作品で知られる。 作品は尾道市立美術館、大阪市などに収蔵されている。 20世紀洋画家辞典掲載 美術年鑑社発行 |
| ギャラリー仁井谷 仁井谷 満 |